Masy's BLOG

野球部なのにサッカー大好き

【天皇杯】トーレスVSイニエスタ 注目の1戦はいかに…

 

天皇杯4回戦

サガン鳥栖VSヴィッセル神戸 inベストアメニティスタジアム

 

サガン鳥栖

スターティングメンバー

GK 20権田修一

DF 2 三丸拡

   3 高橋祐治

   8 藤田優人

   33ジョアン・オマリ

MF 6福田晃斗

   14高橋義希

   24安在和樹

   36高橋秀人

FW 11豊田陽平

   27田川亨介

 

リザーブメンバー

 

GK 18高丘陽平

DF 13小林祐三

   38乾大知

MF  4原川力

   21加藤恒平

FW  9フェルナンド・トーレス

   40小野裕二

 

 

ヴィッセル神戸

スターティングメンバー

GK 18キム・スンギュ

DF  3渡部博文

    6高橋峻希

   25大崎怜央

   30ティーラトン

MF  7三田啓貴

   14藤田直之

   27郷家友太

FW 10ルーカス・ポドルスキ

   17ウェリントン

   33大槻周平

 

リザーブメンバー

GK  1前川黛也

DF  2那須大亮

    5アフメド・ヤセル

   22橋本和

MF  8アンドレス・イニエスタ

   24三原雅俊

FW 21田中順也

 

注目の1戦!!

サガン鳥栖のフェルナンド・トーレス選手、ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ選手、共にベンチスタートとなった。

また、サガン鳥栖の金崎夢生選手と島屋八徳選手、ヴィッセル神戸の古橋享悟選手と

長沢駿選手は、移籍元のチームで天皇杯に出場しているため出場できない。

 

サガン鳥栖直近のリーグ戦からメンバーを6人を変え、加入後初出場となるジョアン・オマリ選手をはじめ、豊田陽平選手や田川亨介選手、三丸拡選手など今季出場機会が少ない選手がスターティングメンバーに名を連ねた。

その一方、ヴィッセル神戸はポドルスキ選手らがスターティングメンバーに名を連ね、

ほぼベストメンバーで挑んできた。

 

前半開始後は両チームともチャンスはつくるも、決定的な場面は生まれなかった。

そんな中最初に決定的な場面をつくったのはヴィッセル神戸。郷家選手からのパスを受けたウェリントン選手が力強いシュートを放つ。しかし、クロスバーにはじかれた。

 

その後はサガン鳥栖の豊田選手、田川選手をはじめ前線からプレスに行き相手のミスを誘う場面が増えてきた。そして、試合が動いたのは前半37分ボールを受けた福田選手が走りこんできた三丸選手にパス。三丸選手はペナルティーエリア左側からクロスを上げた。そのクロスがヴィッセル神戸の渡部選手に当たりオウンゴール!

サガン鳥栖先制!

前半は1-0で折り返す形となった。

 

後半は両チームとも選手交代がなく試合が再開。すると、後半5分サガン鳥栖、高橋義希選手が右サイドから、相手のDF隙を狙い長い距離を走りこんできた安在選手にパス。

安在選手は左足でボールを触るとゴールに吸い込まれていった。安在選手のサガン鳥栖での初得点で2-0!!

 

ヴィッセル神戸はこの4分後にイニエスタ選手を投入。その後、後半17分にはトーレス選手がピッチに立ち、注目の集まる2人が同じピッチ上で戦うことになった。

 

イニエスタ選手投入後ボールを握る場面が多く増えてきた。ヴィッセル神戸が巻き返すかとサポーターも期待していたが…

その期待とは裏腹、ついにあの瞬間が生まれた。

後半39分サガン鳥栖、福田選手がライン上ギリギリでボールを受けると巧みなボールコントロールで相手をかわし、フリーになっていたトーレス選手へパス!

トーレス選手は右足でボールに合わせポストの右に当てゴールネットを揺らした!

加入後初ゴールとなりスタジアムは大いに盛り上がった!!!!!

その後のヴィッセル神戸は成すすべなし。

3-0でサガン鳥栖、勝利の1戦となり、天皇杯3年ぶりのベスト8へコマを進めた。

 

トーレス選手とイニエスタ選手の注目の1戦はトーレス選手には嬉しく、イニエスタ選手には悲しい結果となった。

 

次回の対戦は11月10日土曜日 inノエビアスタジアム神戸 14時kickoff