Masy's BLOG

野球部なのにサッカー大好き

J1リーグアシストランキング。チームと選手事情は???

Jリーグで1番注目される、個人タイトルと言ったら得点王だろう。

だが、得点を取るにはアシストしてくれる選手が必要だ!

決定的なパスを出せる選手いるチームはどこなのか?

現在のアシストランキング上位選手を見ていこう!

 

 現在のアシストランキング

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現在のアシストランキング上位5名は上記のようになっている。

ランキングとしては飛び抜けた結果を残している選手はおらず、

拮抗している状態と言えよう。

 上位5選手

サンフレッチェ広島 柴崎 晃誠

柴崎選手は2007年、東京ヴェルディに加入。109試合に出場11得点という

結果を残した。2011年には川崎フロンターレへ加入。

しかし翌年は、再びヴェルディへレンタル移籍となった。

2013年には徳島ヴォルティスへ。その後広島へ加入した。

柴崎選手は運動量が豊富で、安定感のあるプレーが特徴だ。

今シーズンは開幕から4試合は途中出場だった。

第5節で今シーズン初スタメンとなると、その後コンスタントに先発として

出場している。

ポジションは右のサイドハーフを主戦場として出場しており、首位を走る

広島の原動力になっていることは間違いない!

今年で34歳になる柴崎選手。ベテランの領域に入る歳だが、残りの試合を怪我無く

広島を優勝へ導けるか?注目したい!!

浦和レッズ 柏木 陽介

浦和レッズの司令塔としてチームにとって絶対的な選手である。

Jリーグ通算359試合に出場し55得点を記録している。

柏木選手と言えば、正確な左足だ。

しかし今シーズンは8アシストを記録しているが、得点は0。

それが現在の浦和の順位に関係しているのか?

今シーズンはキャプテンとして重大な役割を担いながらのシーズンだ。

だからこそ、柏木選手が決定的なチャンスに絡むことが終盤の浦和の

躍進に繋がるはずだ!!

柏レイソル 伊東純也

伊東選手の特徴と言ったら、スピードだろう。

相手選手を払いのけてボールを前に持っていく姿は、とても脅威だ。

今シーズンは全試合にスタメンで出場。4ゴール8アシストを記録している。

しかし、チームは現在15位と降格プレーオフ圏内と勝ち点差は3。

降格圏が近くに迫っている。

先日の森保ジャパンの初陣で出場時間は短いながらも、得点をマーク。

この勢いをリーグ戦へと繋げ、残留に導くことができるだろうか。

鹿島アントラーズ 鈴木優磨

今シーズンはチームのエースとして期待されている1年だ。

FWの金崎夢生選手が夏にサガン鳥栖へ移籍した為、鈴木選手に対する期待は

増すばかりだろう。海外からのオファーもあったが鹿島に残留。

同世代の選手が日本代表に選ばれる中、鈴木選手も代表への意識はあるはずだ。

アピールの場をどれだけ多く作れるか。自ずとチームの結果にも繋がっていくことだろう。

名古屋グランパス ガブリエル・シャビエル

リーグ戦の前半戦は最下位に沈んでいた名古屋。

しかし、前半戦の結果が嘘だったかのように後半戦は躍進している。

その原動力の選手の1人であることは誰が見ても分かるだろう。

シャビエル選手とジョー選手と前田選手の前線はどこからも点が取れる。

この勢いをいつまで継続できるか。シャビエル選手と周りの選手の連携が

もっと向上すると、相手チームからの脅威は増すことだろう。

まとめ

アシストランキング上位5名の選手のチーム事情は様々だ。

だが言えることは、この選手達がチームの中心の選手だということだ。

タイトルをとることができるか?順位をあげ残留することができるか?

終盤戦では、より質の高いプレーが求められる。

勝ち点1、得失点差1がチームの事情を大きく変えることになるだろう。